AAR/帝国への道

Lucius Cornelius Scipio(皇帝)の治世

反皇帝派(共和派)の元老議員の散発的な反乱を鎮圧し、
自らの地盤を強化したルキウス帝は、ローマ領の拡大に精力的であった。
彼は、かつての宿敵カルタゴの滅亡を市民に約束し、ギリシャからの豊かな税収をもとに軍備の拡張を図った。
(これは最高司令官である彼の立場を一層強化するための政策でもあったのだが)

帝政になったので、国策は以下のものを選択している。
軍事:「Professional Soldiers」、「Horse Lords」
経済:「Organized Recruitment」
市民:「Citizenship」
宗教:「National Faith」

Gaius Cornelius Scipio(皇帝)の治世 -内乱前-

ルキウス帝がエジプト戦での負傷が原因で死去すると、後を継いだのは彼の息子ガイウスであった。

エジプト司令官による内乱

軍団兵ティトゥス・プッロもといエジプト遠征軍の司令官Titus Aemilius Papusを解任し
首都に召還しようとしたことがことの発端であった。
ティトゥス・アルメリウスと皇帝ガイウスとの間には、以前より確執があり
召還されると命を奪われるのではないかと恐れたための反乱ではないかという説もある。

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全軍の三割が反乱軍につく。分かりづらいが、白い部分が反乱軍である。
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キレナイカ独立。泣きっ面に蜂。

ワンポイント・アドバイス -内乱対策-

内乱は、非常にやっかいなイベントである。
内乱の発生条件は、こちらを参照。

内乱を防ぐためには、まず一般の将軍に軍を任せっきりにしないことだ。
平時に軍を任せっきりにしておくと、その軍団はいずれ親衛隊となり、将軍の国家への忠誠心はみるみる低下していく。
そして忠誠心が50を切ると、内乱へ突入するのだ。
なお、今回のプレイように解任時に忠誠心が一気に低下し、内乱ということもありうるので注意されたし。

一方で平時に総督に軍を任せておいても、やはり内乱の可能性はあるものの
総督の場合は、将軍と異なり、忠誠心が50を切ると、ゲーム画面に表示されるので便利だ。
即座に賄賂や凱旋式を挙行してやり、忠誠心を引き上げてやればゲーム的ではあるが、内乱は起こらない。

そして万が一内乱が起こった場合、反乱軍とまともに戦わない方がいいだろう。
内乱の鎮圧条件は、「反乱軍の支配する州がなくなること」であるからだ。
まともに反乱軍と闘ってマンパワーを低下させるよりも、反乱軍の支配する州を奪い返すことに集中しよう。
内乱中は不利なイベントが起こりやすいので、なるべく早く鎮圧しなければならない。

Gaius Cornelius Scipio(皇帝)の治世 -内乱後-

 


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